Ric Ocasek part.2参加サントラ・コンピ集 etc.
KING of COMEDY soundtrack
映画「キング・オブ・コメディ」サントラ―1983年
- BACK ON THE CHAIN GANG - PRETENDERS
- 'TAIN'T NOBODY'S BIZNESS (IF I DO) - B.B. KING
- SWAMP - TALKING HEADS
- KING OF COMEDY - BOB JAMES
- RAINBOW SLEEVE - RICKIE LEE JONES
- BETWEEN TRAINS - ROBBIE ROBERTSON
- STEAL THE NIGHT - RIC OCASEK
- COME RAIN OR COME SHINE - RAY CHARLES
- THE FINER THINGS - DAVID SANBORN
- WONDERFUL REMARK - VAN MORRISON
- マーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ、ジェリー・ルイス出演の映画。リックが1曲参加しています。
MADE IN HEAVEN soundtrack
映画「メイド・イン・ヘブン」サントラ―1987年
- We've Never Danced - Martha Davis (The Motels)
- Romance - R.E.M.
- I Still Want You - Ric Ocasek
- There's Only You- Luther Vandross
- Up the Ladder to the Roof - The Nylons
- Mr. Soul - Buffalo Springfield
- I Am A Child - Buffalo Springfield
- Same Time, Another Place - Mark Isham
- Beyond The Frames - Mark Isham
- Instead Of Floating - Mark Isham
- 監督アラン・ルドルフ、主演ティモシー・ハットンの映画サントラに1曲参加。 さらにリックはカメオでちょっとだけ出演。車の修理工Shark役…ダジャレ? ティモシー・ハットンはカーズのPV"Drive" の監督をした俳優さんです。
HAIRSPRAY [movie]映画「ヘアスプレー」特別出演―1988年
ジョン・ウォーター監督の映画です。アダム・シャンクマン、トラボルタ、ウォーケンの方ではない、最初に映画化した方の作品。
この監督はカーズ"You Are The Girl"のPVも撮ってます。鬼才系の監督。
リックはサントラには参加していないようですが、「怪しい芸術家」役でちらっと出演しています。
NOBODY'S CHILD:Romanian Angel Appeal―1990年
- Nobody's Child - The Traveling Wilburys
- Wonderful Remark - Van Morrison
- Medicine Man - Elton John
- This Week - Dave Stewart
- Homeward Bound - Paul Simon&George Harrison
- How Can You Mend A Broken Heart? - Bee Gees
- Lovechild - Billy Idol
- Big Day Little Boat - Edie Brickell
- Feeding Off The Love Of The Land - Stevie Wonder
- That Kind Of Woman - Eric Clapton
- Goodnight Little One - Ric Ocasek
- The Trembler - Duane Eddy
- Ain't That Peculiar - Mike+the Mechanics
- Civil War - Guns N' Roses
- With A Little Help From My Friends - Ringo Starr
- ジョージ・ハリソン夫妻がルーマニア孤児救済のため呼びかけて実現したチャリティーアルバムです。リックは1曲参加。 さすがジョージ。豪華なメンツです。
- リックの曲は後の2005年、リックのソロアルバムNEXTERDAY 日本盤のボーナストラックに入りました。
SIMPLEY MAD ABOUT THE MOUSE マッド・アバウト・マウス―1991年
- An Introduction(イントロダクション)
- When You Wish upon a Stra(星に願いを) - Billy Joel
- Zip-A-Dee-Doo-Dah(ジッパ・ディー・ドゥー・ダー) - Ric Ocasek
- Who's Afraid of the Big Bad Wolf?(狼なんかこわくない) - LL Cool J
- I've Got No Strings(もう糸はいらない) - Gipsy Kings
- The Bare Necessities(ザ・ベア・ネセシティ) - Harry Connick,Jr.
- The Siamese Cat Song( シャム猫の歌) - Bobby McFerrin
- Kiss the Girl (キス・ザ・ガール) - Soul Ⅱ Soul
- A Dream Is a Wish Your Heart Makes(夢はひそかに) - Michael Bolton
- Somebay My Prince Will Come⁄ One Song(いつか王子様が) - En Vogue
- Mad About the Wolf(マッド・アバウト・ザ・ウルフ)- Kirk Whalum
- アーティスト達がディズニーの歌をカバーした、ソニーからの企画モノ。リックとディズニーってちょっと意外な組み合わせ、と 思っていましたが、リックがディズニーアニメに入り込んだPVを見たら、とても楽しい雰囲気。
- こんなのが(昔のポンキッキみたいな)朝の子供番組で流れていたら嬉しいな、と思いました。
SPEED :songs from and inspired by the motion picture 映画「スピード」―1994年
- SPEED - Billy Idol
- A MILLION MILES AWAY - Plimsouls
- SOUL DEEP - Gin Blossoms
- LET'S GO FOR A RIDE - Cracker
- GO OUTSIDE AND DRIVE - Blues Traveler
- CRASH - Ric Ocasek
- RESCUE ME - Pat Benatar
- HARD ROAD - Rod Stewart
- COT - CARNIVAL STRIPPERS
- CARS ('93 SPRINT) - Gary Numan
- LIKE A MOTORWAY - Saint Etienne
- MR. SPEED - Kiss
- これは「スピード」の本家サントラとは別モノで、「songs from and inspired by~」とある通り、映画で流れてはいない曲が 多く含まれたサントラです。リックの曲も本編では流れていない模様。でもこんな大ヒット映画の企画モノに絡むとは、 リックもやるじゃないですか。
IN THIER OWN WORDSボトムライン・ライブ集―1994年
- Anna (Go to Him) [Live] - Arthur Alexander
- Andersonville - Dave Alvin
- At Seventeen - Janis Ian
- I Feel So Good - Richard Thompson
- I Heard It Through the Grapevine - Barrett Strong
- I Need Love - Luka Bloom
- Just What I Needed - Ric Ocasek
- Let's Talk Dirty in Hawaiian - Fred Koller
- No Woman, No Cry - Graham Parker
- Positively Fourth Street - Lucinda Williams
- That's the Way Love Goes - Shawn Colvin
- I Wanna Be Sedated - Joey Ramone
- King of the New York Streets - Dion
- Wichita Lineman - Jimmy Webb
- Will the Circle Be Unbroken - Bobby Whitlock
- ニューヨークの有名クラブ、ボトムラインでのライブを集めたコンピレーションアルバム。リックがアコーステッィクギターだけで歌う "Just What I Needed" を聴くことが出来ます。ベンジャミンとはまた違った良さがあって和みます。
CLICK映画「もしも昨日が選べたら」―2006年
- Magic(1984) - The Cars
- Feeling's Got To Stay(1993) - Ric Ocasek
- Everybody(2006) - Ric Ocasek
- サントラのリリースがないため使用されたリック・オケイセックの曲のみ記載します
- どうやらこの映画のサントラは発売されていないようですが、作品内では数多くの80年代ソングなども 用いられており、カーズの曲やリックの曲も印象的に使われています。
- まず映画のオープニングでカーズのヒット曲 "Magic" が鳴り響きます。 "Feeling's Got To Stay" はリックの93年ソロアルバム QUICK CHANGE WORLD 収録曲でもあります。
- 明るい曲調の "Everybody" はアルバム未収録曲で、映画のエンドロールを飾っているそうです。
おまけ リックの息子たち
Christopher Otcasekクリストファー・オケイセック
画像引用元:last.fm
- リックは3回結婚して、それぞれの奥さんとの間に2人ずつ息子さんがいます。息子が計6人。 年齢からいって、クリストファーは最初の結婚の時のお子さんでしょうね。
- 1988年にバンドGlamour Camp(グラマーキャンプ)でアルバムデビュー。(中央のジャケット) 1990年の映画「プリティ・ウーマン」サントラにソロ名義による "Real Wild Child" カバーで参加。(右のジャケット)
- 声はまぁまぁ似ているけれども、もっと力強い歌声のクリストファーです。 グラマーキャンプのシングル"She Did It" のビデオを見ると、 衣装のせいもありつつ、歩き方がリックにそっくり。 カーズの"Tonight She Comes" PVでのリックの歩き出しの真似してるかと 思うくらいに似てる気がします。 ちなみにビデオに出てくる女性は、後にWarrent(ウォーレント)の"Cherry Pie"に出てくる あのボビー・ブラウン嬢です。 時代を感じます…。
- 現在は写真家としての活躍が多いみたいですよ。
Eron Otcasek
画像引用元:IMDb
Blue Tip :The Cars PV image
- 息子さん達は皆、リックがファミリーネームから取った"t" を入れた本名で出ていますね。
- Eronは何番目の息子さんかよく分かりませんが、俳優であり、近年は映像ディレクターとしても腕を振るっているようです。 出演作品等はIMDbのバイオをどうぞ。
- 父リックともよく一緒に仕事をしていて、カーズファンがお世話になったDVD UNLOCKED の編集を手掛けたり、 再結成時にはPVのディレクターも務めています。カーズ以外の作品もいろいろ。 詳しくは彼のサイトと youtube公式チャンネルをどうぞ。
現在の奥様、ポーリーナとの間の2人の息子さんも今はティーンエイジャーくらい。
お母さんがあんなに綺麗ですから、なかなかのグッドルッキングのようで。後日アップします。
■参考資料■
- Ric Ocasek-Music Biography,Credits and Discography :allmusic
- Eron Otcasek :IMDb